WEB STORE『旅写真と僕を支えてくれた言葉たち』
これは、僕の生きてきた証。
自信をなくして勇気が出なくなったとき『自信って自分を信じること』何回も自分に言い聞かせた。
あれは自分に向けた言葉。旅によって自分の生きる場所を小さいながらに見いだしてきた。
いろんなことがあった。楽しいことだって、受け入れがたいことも。
でも旅は僕を救ってくれた。僕の写真と言葉で大切に、勇気づけられると言ってくれる人がいるなら、
僕はあなたにこころを込めた贈り物をしたいと思います。
WEB STORE『旅写真と僕を支えてくれた言葉たち』(https://tabi-photo.stores.jp/#!/)にて、旅で見つけた宝物のメッセージポストカード、販売中。

2014年3月7日金曜日

はじめての雪山 東京都最高峰 雲取山に登る〜楽しくお山歩編〜







雪山はじめてでアイゼンもつけたことがない僕が、
酔っ払った勢いで 「じゃあ年末年始の休みにいってきます!! 」なんて忘年会で宣言してしまったので、慌てて装備を揃え、2014/1/2〜1/3で行ってきました。

今回の登山ルートはもっとも一般的な鴨沢から雲取山を往復する計画。

はじめての雪山なので、できるだけ人がいる方がいいと考えた。

奥多摩駅から鴨沢まで移動。鴨沢のバス停に着いても全く雪がない。
歩き慣れてきたところで、雪が増え、途中のブナ坂というところまで行くと完全に雪山。ほんとうに素晴らしい景色。

限られた装備の中、寒い思いはしないように寒さ対策だけは万全にしていた。


実際に着たウェア

パンツは
レインウェア➕トレッキングパンツ➕アンダーウエアの重ね着

パタゴニア トレントシェルパンツ
マウンテンハードウエア クレストパンツ
ノースフェイス トラウザース WARM。

速乾シャツ➕ベースレイヤー➕薄手のフリース➕アウター

 ノースフェイス 速乾シャツ
パタゴニア キャプリーン4
ノースフェイス スクープジャケット

山歩当日、ものすごい天気に恵まれ

速乾シャツ➕ベースレイヤーのみで、行動中は十分すぎるくらいでした。


あともうちょっと。山頂直下の急登が応える… 
なんとか五時間半で到着。 


わーーすげーーーー!!! 
見渡す限りの山。山。 

山頂にあって立地抜群の避難小屋。 

とりあえず外でラーメン食いながら、景色を満喫。天気だって文句なし。 
小屋で荷物を下ろしたり整理してたら、日が沈んできた。16時30頃。 

おおおおーーーーー!富士山がめちゃくちゃきれい! 
何年も通ってるお兄さんでも、ここまで綺麗なのは見たことがないって… 

一通り満喫して小屋の中に入ると、みんな寝てるし!!! 
まだ六時前なんですけど…僕はもったいので本を読んだり、もう一度外に出て見たり。でも結局眠くなって19時就寝 

上記のウエアを着込んだ上に、ダウン上下を着た。

シュラフの中は暑いが外は極寒。開けたり閉めたり脱いだりして体温調節。着込みすぎだったかなぁ。 
よくわからない気温に、暑さや寒さで、1.2時間に一回は目を覚まし、5時半起床。 

フランスパンにトマトソースという簡単な朝食を済ませ身支度をした。外に出ると朝焼けもすごかった。 




ようし。下山。あとは帰るだけ。

気がぬけたのかもしれない。途中で、左足のアイゼンが取れているのを気づく。よく見ると、割れている… 応急処置をして、そのまま進むが何回か取れる。結局、アイゼンつけた上からゲイターをつけてアイゼンを、固定することでほぼ解決。


しかしながら、今度は右のアイゼンが割れた。今度はアウト。 

推測するに、原因は二つ。
アイゼンの歩行ははじめてにもかかわらず、少しスピードを出してしまった。
また、アイゼン装着時は左右の足を少し開き気味で歩かなくてはならなかったが、十分でなくアイゼン同士ぶつかっていた。

麓に近くなり割れたアイゼン外した。

煽ったつもりはなかったが、気持ち良くおっちゃんがよけてくれた。


ありがとうございまーす、と 
急いで先にすすむ。 

その瞬間、、、、 

つるーーーん!!! 

ただ凍結したところを避けていただけでした...笑 

三時間半で下山。 



初めてのことに挑戦するってすごくドキドキ。 
僕にとっては、ワクワクドキドキの素晴らしい経験になりました。

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