WEB STORE『旅写真と僕を支えてくれた言葉たち』
これは、僕の生きてきた証。
自信をなくして勇気が出なくなったとき『自信って自分を信じること』何回も自分に言い聞かせた。
あれは自分に向けた言葉。旅によって自分の生きる場所を小さいながらに見いだしてきた。
いろんなことがあった。楽しいことだって、受け入れがたいことも。
でも旅は僕を救ってくれた。僕の写真と言葉で大切に、勇気づけられると言ってくれる人がいるなら、
僕はあなたにこころを込めた贈り物をしたいと思います。
WEB STORE『旅写真と僕を支えてくれた言葉たち』(https://tabi-photo.stores.jp/#!/)にて、旅で見つけた宝物のメッセージポストカード、販売中。

2016年9月30日金曜日

初めての街。クスコ。窓から垣間見た景色。  



山に囲まれたペルー、クスコの空港に降り立つ。
僕はタクシーやらの客引きをすり抜け、通りに出た。



町の中心アルマス広場まで出たかった。地図で見ると距離的には5キロほど。すぐにバス停を見つけたので、バスで行けるか聞いてみようとした。そうしたら、こんにちは。僕が聞く前に声をかけられた。初老のおじいちゃん。3ヶ月、趣味で日本語を勉強したそうで、ほんの少し日本語を話した。助かった。バスを待つほんの少しの間、いろんな話をた。バスの料金回収の女の子にも、僕が行きたい場所を伝えてくれ、着いたら教えてくれと伝えてもらえた。言葉が全く通じないところで、路線バスに乗るというのは、難しい。英語で少しでも意思疎通ができるといいのだけれど、そうもいかない。ここはスペイン語の世界。






バスは小さいバンで満員。立っていることがやっと。窓も僕の目線よりだいぶ下だった。でもその見えにくい窓から垣間みえる、初めてくる国の景色にドキドキしていた。







2016年9月24日土曜日

サンタモニカの夕陽。旅の始まり。







夏休み。土曜の午後、職場を出て、成田空港へ。今回の旅はマチュピチュを見に行く。ペルーのクスコという町にいく途中、乗り継ぎのロサンゼルスで、少し足を伸ばした。僕は、サンタモニカの夕陽を見に行った。ルート66の終点。この景色をみながら、我慢できなくなって、ハンバーガーとポテト食べた。本当はアメリカンなステーキを食べようと思っていた。でも、もう、お腹いっぱいになってしまって、ステーキ食べるつもりが食べれなくなってしまった。まあいい。この夕日だけでロサンゼルスは満足。旅はまだ始まったばかり。僕は空港に戻り、再び飛行機に乗った。