WEB STORE『旅写真と僕を支えてくれた言葉たち』
これは、僕の生きてきた証。
自信をなくして勇気が出なくなったとき『自信って自分を信じること』何回も自分に言い聞かせた。
あれは自分に向けた言葉。旅によって自分の生きる場所を小さいながらに見いだしてきた。
いろんなことがあった。楽しいことだって、受け入れがたいことも。
でも旅は僕を救ってくれた。僕の写真と言葉で大切に、勇気づけられると言ってくれる人がいるなら、
僕はあなたにこころを込めた贈り物をしたいと思います。
WEB STORE『旅写真と僕を支えてくれた言葉たち』(https://tabi-photo.stores.jp/#!/)にて、旅で見つけた宝物のメッセージポストカード、販売中。

2015年1月25日日曜日

白い砂浜


芝生。広い芝生。
寝転がったら、芝生が白くて砂浜のようだった。光が当たっていて、その砂浜を綺麗に際立たせている。


芝生で横になっている間は特別な時間だった。すごく幸せだった。少しの間だけ、心の力が抜けた。

何も考えなくていい。
いま幸せを感じることだけを、頑張ればいい。



僕は、カメラを持って、いつものリュックを背負い、新宿を歩いたのだ。

人混み。それは孤独になれる場所。耳には様々な雑音、話し声、車の音。そんな音は全てBGMになる。

自分が全ての世界。
いろんなことを感じて、考えて、自分がなにか感じるものを見つけて、シャッターを切る。



なんだか、外国を歩いているようだった。とっても孤独で、でも嫌な孤独ではない。
少し歩いて、写真撮ったら、ブルックリンパーラーでゆっくり本を読んだり、ブログを、書こうかな、と想っていた。でも、すごく並んでいて、入れない。久しぶりに御苑前のボウルズカフェにいってみようかな、と思うけど、その小さな店内にお客さんがいっぱい入っているのが見える。他何件か当たったけど、どこも入れない。

そんな、一人の時間。


旅歩家 HIROSHI KIKUCHI




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