WEB STORE『旅写真と僕を支えてくれた言葉たち』
これは、僕の生きてきた証。
自信をなくして勇気が出なくなったとき『自信って自分を信じること』何回も自分に言い聞かせた。
あれは自分に向けた言葉。旅によって自分の生きる場所を小さいながらに見いだしてきた。
いろんなことがあった。楽しいことだって、受け入れがたいことも。
でも旅は僕を救ってくれた。僕の写真と言葉で大切に、勇気づけられると言ってくれる人がいるなら、
僕はあなたにこころを込めた贈り物をしたいと思います。
WEB STORE『旅写真と僕を支えてくれた言葉たち』(https://tabi-photo.stores.jp/#!/)にて、旅で見つけた宝物のメッセージポストカード、販売中。

2015年1月31日土曜日

知らぬ間に、好きが仕事になっていた。〜でも多分そういうことなんだと思う。



ポストカードが売れた。

こうして繋がったご縁を、できるだけあたたかいものにしたい。そんな想いで、僕は買っていただいた方の元へラブレターを丁寧に書いた。

僕は、去年ブログを始めた。好きなことを仕事にするかさこ塾でたくさんのことを学んだ。そして、それをきっかけに少しづつ行動を起こた。その、自分で決めて、行動したということが、かさこ塾に入って一番良かったこと。『好きなことをやって、ネットで情報発信し、人の役に立つ。』人の役に立つ代わりにお金が入ることになるのだけど、お金じゃない。人生の満足度を上げるための仕事、ライフワーク。僕は僕の好きなことでお金をもらうことが出来るかなんて想像できなかった。もしあったとしても遠い将来だろうななんて思った。ところが、このかさこ塾のイベント『かさこ塾祭』で初めてのイベント出展をした。僕はそれをきっかけに、旅写真と想いつづていた言葉をのせてポストカードを作ることにした。(それまでは名刺裏には印刷し、お渡ししていた)作り方なんか知らなかったし、プロから見たら笑っちゃうような方法でポストカードを作った。ただA4のページにポストカード大の枠を二つおいて、そこに写真と言葉をのせた。そしてそれを、一つ一つ、断裁機で切った、そんな風にして作った旅のポストカード、誰かってくれるとは思わなかったが、売ると言ってしまった手前、後に引けなかった。でもやってみたら、買ってくれた人がいた。僕にとっては、衝撃的事実だった。素敵な写真とか、いい言葉だとか、涙が出そうになった。そういってくれる人もいた。そういえば、名刺の裏に印刷してお渡ししていたときも、わざわざ携帯で撮影して待ち受け画面にしてますとスクリーンショットのメールを送ってくれた人もいた。喜んでもらえる、そんな実感があった。

自分の好きなことをして、喜んでもらった対価として、ほんのちょっとのお金と、何にも変えることの出来ない僕自身の喜びも得た。ライフワーク。そういう意味では、僕は知らぬ間に、好きを仕事にすることを実現していたのだ。

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