WEB STORE『旅写真と僕を支えてくれた言葉たち』
これは、僕の生きてきた証。
自信をなくして勇気が出なくなったとき『自信って自分を信じること』何回も自分に言い聞かせた。
あれは自分に向けた言葉。旅によって自分の生きる場所を小さいながらに見いだしてきた。
いろんなことがあった。楽しいことだって、受け入れがたいことも。
でも旅は僕を救ってくれた。僕の写真と言葉で大切に、勇気づけられると言ってくれる人がいるなら、
僕はあなたにこころを込めた贈り物をしたいと思います。
WEB STORE『旅写真と僕を支えてくれた言葉たち』(https://tabi-photo.stores.jp/#!/)にて、旅で見つけた宝物のメッセージポストカード、販売中。

2015年1月11日日曜日

写真に必要なもの〜自分と真剣に向き合う勇気














いまでこそ、旅でも人を撮るようになった。でも、どこかで逃げている。腰が引けている。そんな写真がたくさんある。

写真学生時代、何から逃げたって、人を撮るこだった。人が撮りたいと思っても、できない。そう決めつけて逃げた。それがものや街の景色であれば逃げることはしない。僕は、人とコミュニケーションを撮ることを極度に恐れていたし、自分がしゃべれないというコンプレックス。人だけが撮りたい、そういうわけではないができない。それがストレスだった。カメラを見ると吐き気がするほどの時期もあった。旅に出ても、カメラを持って行かないことすらあった。でも僕はまた写真と出会った。またやりたいという想いもあった。そんなタイミングで、『写真と向き合ってみたらいいかもしれない』尊敬する方にそんな言葉をもらった。そうか。写真だ。







写真を撮る行為は、指を少し動かせば完結するのかもしれない。でも、そこには被写体への愛が必要だし、愛を表現するために一歩踏み出す勇気がなければいけない。一歩踏み出す勇気。自分がいいと感じたものに正直にシャッターを押す勇気。写真には勇気が必要なんだ。こないだ久々に人を撮ろうと思った。撮りたい。そう思った。まっすぐで、可愛らしい素敵な女性。勇気をふりしぼって、写真をとらせてもらうことにした。写真と向き合うこと。それは、自分と真剣に向き合うことなのかもしれない。







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