WEB STORE『旅写真と僕を支えてくれた言葉たち』
これは、僕の生きてきた証。
自信をなくして勇気が出なくなったとき『自信って自分を信じること』何回も自分に言い聞かせた。
あれは自分に向けた言葉。旅によって自分の生きる場所を小さいながらに見いだしてきた。
いろんなことがあった。楽しいことだって、受け入れがたいことも。
でも旅は僕を救ってくれた。僕の写真と言葉で大切に、勇気づけられると言ってくれる人がいるなら、
僕はあなたにこころを込めた贈り物をしたいと思います。
WEB STORE『旅写真と僕を支えてくれた言葉たち』(https://tabi-photo.stores.jp/#!/)にて、旅で見つけた宝物のメッセージポストカード、販売中。

2014年8月28日木曜日

失敗と経験に基づくバンコクスワンナプーム空港から市内へのもっともローカルでアバウトなアクセス情報

バンコク、スワンナプーム空港に深夜到着し、ラオスのパクセーへのバスチケットを買うべく、僕はモーチットバスターミナルをめざしていた。

もう四時を過ぎていた。

やっと空港からシャトルバスに乗り、路線バスが乗れるエアポートバスターミナル(公共交通センター)に向かった。10分ぐらいでついた。ここからは、バンコク各地への路線バスが24時間運行されている。




カウンターは薄暗い電気がついている以外はほとんど真っ暗。
カウンターの窓越しに本で覚えたばっかりのタイ語を叫んでみる。
どきどきするが呼吸を整え、

モーチット にいきたい!

すると、あっちあっち、と指差してバスの番号を教えてくれた。
五時にでるらしいこともわかった。


そんなやり取りをしつつ、少しどもるが、勢いと大きな声でごまかせている・・・と信じ込む。それにタイ語だったので、変なこと言ったって多少どもったってわかりゃしない。わからないと前に進めない。そんな小さいことが少しずつつみかさなり、旅モードになっていく。そうやってコミニュケーションをとって必要な情報を得ることができたことに全身に喜びが走る。


これだ。旅の感覚。
少しずつ旅の感覚が戻ってきた。


どもっても言葉がわかんなくても

伝えたい、
知りたい、
その気持ちと旅の指差し会話帳があれば
多少の誤解はあっても何とかなる! 

無事に時間になるとバスは走り始める。
カチャカチャと小銭箱をならしながら、女性車掌がキップを切りそこへお金を入れた。

モーチットに行きたい、ついたら教えてくれと車掌の彼女に伝えた。
しばらくして、バス車内で彼女がモーチット!モーチット!
と叫んでいる。ここで下りるんだと教えてくれたのだ。ありがとうを言って僕はバスを降りた。


でもそれらしいバスターミナルはない。朝焼けのきれいな時間。バス停にいた人にモーチットに行きたいと伝えると、No26のバスとのこと。スケッチブックを使ってのやり取り、少しタイ語も教えてもらう。

ところが、No26のそのバスに乗るも、車掌にモーチット、そういうと「あ?モーチット????」という反応。このバスはいかない。また乗り換えだ。



そんなことがありつつも3本のバスを乗り継ぎようやくモーチットバスターミナルについた。

ラオスまでのバスチケットを買うぞ!僕は勇み足で歩いていった。








バンコクスワンナプーム空港から市内へのもっともローカルでアバウトなアクセス情報

シャトルバスでエアポートバスターミナルへ!

運行時間 24時間

バス停 空港1Fの到着バスターミナルから出ています。
矢印のついたshuttle bus stop と看板が何カ所かにありました。

エアポートバスターミナルまで所要時間 10分ぐらい。

エアポートバスターミナルからはバンコク各地へ行く路線バスが24時間運行しています
深夜着でも大丈夫ですね!

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