トライシルクやモーターバイクは、宿でお願いするなり、バスターミナル(といっても市場の前に小さな掘っ立て小屋があるだけ)付近のお兄さん、行き先を告げ、値段を聞いて、気の合いそうな人にお願いするといいかも。
カワサンフォール。どんな場所なんだろうかと、思っていたのだけど、滝壺で、海水浴をするように、学生さんや、ファミリーがワイワイしている雰囲気。海の家のシステムのように、テーブルひとついくら、で場所貸しもしている。そこでお弁当を広げたり、コンロでバーベキューみたいなことをしている家族もいた。事前に旅行会社や宿でツアーに申し込めば、トレッキングもできるよう。入場料は確か40ペソ。フィリピン人は20ペソ。一人だったので、ドライバーにも付いてきてもらって中で荷物を持って待っていてもらった。
滝壺に着くと、お兄さんが、いかだに乗らないかと声をかけてくれる。一人300ペソ。だいたい千円ぐらい。フィリピンの物価を考えるとかなり高いぞ、と思うけど、でもその値段は看板に大きく書かれているし、絶対やりたいことだった。
グッドマッサージ!と何回もいっているけど、滝に当たってマッサージってことね、はいはい、って思っていた。言われるがままいかだの上でうつ伏せ。寒さにブルブル震えながら、滝にすこしずつ打たれていく。
・・・・・・
うおっ!!めっちゃ気持ちい!!!!!
滝のものすごい水圧が体の筋肉を程よくほぐしていく。
いかだのお兄さんは、いかだを器用に動かしながら、僕に当たる滝の水圧を調節し、足を上げて、座ってみて!!手を上げて!といろいろ指示を飛ばしていく。なかなか、水圧で思い通りに動けないこともあったけど、下手なマッサージ行くより、全然いい!終わる頃には体はポッッカポッカ。
最後のさいご、最初は300ペソでいいと言っていたのに、一人でプライベートないかだだったからなんチャラかんチャラ、600ペソだ。と言い始めたのは、残念だった。けど、何も言わなかった。(あ、いや、日本語でじゃあ先に言えよとは口から出てしまったっけど・・・)まあ確かに一人で大きないかだだしなあ・・・・にっこり笑って600ペソ出したのでした。
気を利かせたドライバーさんが、マッサージ終わりの僕を撮ってくれました。
0 件のコメント:
コメントを投稿