これからの時期、丹沢ではヒルが多く出る季節になってくる。だからその前に、一度丹沢には行っておきたかった。吸血ヒルの出る季節にはできるだけ登りたくないので・・・そんな理由で丹沢の鍋割山に行ってきました!
今回のコースは、大倉から二俣後沢乗越経由して、鍋割山。食事をとって今度は小丸分岐から二俣に降りて、そのまま大倉へ。食事休憩のぞいてゆっくり6時間ぐらいの工程です。途中お水の歩荷(ボッカ)するところがあり、今回はバックパックに入る分お水二本を鍋割山荘へ上げます。
天気は曇り。途中真っ白なところも。
丹沢の鍋割山といえば鍋焼きうどんが有名ですね。実は今回に回目です。(1回目は塔ノ岳とセットで登っています)前回はやっぱりその有名な鍋焼きうどんを食べてみたいと登ったのですが・・・僕が苦手なあらゆるきのこ類盛りだくさん!普通においしくてきのこ類もなんとかほぼ食べたのだけどしいたけだけは・・・・食べれなくて、無理でした。ごめんなさいと思いつつ大きなしいたけが一つ残った土鍋を下げるのはんんとも罪悪感がありました。今回はそんな経緯があったので、僕は今回ラーメンを持って行きました。
で、でも。いざ山頂の鍋割山荘について、友人が注文しているのをみていると、すごく食べたくなった。きのこはてんこ盛りだけれど他はめちゃくちゃ美味しかったのだから。僕はどうしたかというと、ちょっとした暴挙にでました。ここはファーストフードでもファミレスでもないことはわかっている。でも・・・・謙虚にお願いするだけお願いしてみようか・・・・ちょっとでも嫌そうな空気がながれたら、デスよね・・・とか言ってラーメンを食べることにしよう。
あ、あの・・・ちなみになんですが、
きのこ類全部抜いてもらうことってできますか???
最大限に謙虚さとちょっとしたさりげなく可愛らしさをアピールしつつ言った。ちょっとびっくりしたようで、え?全部抜くの??何て言われたけどあっさりオーケー。
そんなわけで僕はあの美味しい鍋焼きうどんを食べることができるようになったのです。きのこ類が入っていなくてもボリューム満点です。体を動かし、お腹を空かせっと頃に精一杯美味しいものを食べることができる幸せ!!
僕らは、しばらく横になったり、ダラダラして山を降りることにした。
ゆっくりいろんな話をしながらゆっくり快調に下る。出発が遅くなってしまっていたので、僕らがもうすぐ、もう一息でゴールろいうところになると、光が傾き始めていた。綺麗なひかり。登りではあまり写真は撮っていなかったけれど、もうすぐ終わりというところでなにかとシャッターを切っていた。
体を動かして、程よい疲労感。
この時期はとびきり綺麗な緑たち。
最後の最後、山道にはピンクいろの花びらがたくさん彩りを残しているところがあった。山サクラの花びらだろうか。
心を満たしてくれる休息の日の記録。
旅する写真家。旅歩家。 HIROSHI KIKUCHI
web Store 『旅写真と僕を支えてくれた言葉たち』(ポストカード販売)
ポストカードのこと、また写真でお役に立つことがあれば、ぜひお問い合わせください!
http://outdoorbackpaker.blogspot.jp/2015/03/blog-post_24.html
メールでのお問い合わせ先
ポストカードのこと、また写真でお役に立つことがあれば、ぜひお問い合わせください!
http://outdoorbackpaker.blogspot.jp/2015/03/blog-post_24.html
メールでのお問い合わせ先
FACEBOOK HIROSHI KIKUCHI(基本承認いたします。)
0 件のコメント:
コメントを投稿