WEB STORE『旅写真と僕を支えてくれた言葉たち』
これは、僕の生きてきた証。
自信をなくして勇気が出なくなったとき『自信って自分を信じること』何回も自分に言い聞かせた。
あれは自分に向けた言葉。旅によって自分の生きる場所を小さいながらに見いだしてきた。
いろんなことがあった。楽しいことだって、受け入れがたいことも。
でも旅は僕を救ってくれた。僕の写真と言葉で大切に、勇気づけられると言ってくれる人がいるなら、
僕はあなたにこころを込めた贈り物をしたいと思います。
WEB STORE『旅写真と僕を支えてくれた言葉たち』(https://tabi-photo.stores.jp/#!/)にて、旅で見つけた宝物のメッセージポストカード、販売中。

2014年6月12日木曜日

できなかった自分を責めない〜いま何ができるの?いま何ができるの?



体幹が抜けてる、

以前から整体などでも言われていたことだけど
あの一月の怪我以来、病院のリハビリでもそう言われる。

山で不整地を歩いたり走ったりするとやっぱり必要なのは体幹、理学療法士がそう言う。
僕自身も、目をそらしてきたところではあるけど、そう感じる。

いままでも体幹トレーニングというのは本を買って
やろうとしたけど、結局続かなかった。

完璧を目指しすぎたのだと思う。
僕は何に対してもこうしなければならない、
そう思って、結局それができず、挫折してしまう
そんなことがあった


あのとき怪我をしてしまったのは体幹が抜けているからだ
僕は再び体幹を鍛えようと決めた。

体幹とは、手足頭をのぞいた胴体部分。

個人的な言い方ですが、これが強いとバランス感覚がよくなる。
体がぶれない。

テレビで見たけど、
バレリーナはいつまでも片足立ちができそうなぐらいに体幹が強い。

僕は片足立ちを最低でも30秒を5セット、病院の理学療法士に課されていた
本当に恥ずかしい話だけど、
最初は10秒片足立ちするのも、大変だった。

それぐらいに体幹が弱かった。

たとえその最低限課されたメニューをこなせなかったとしても

毎日、仕事中も暇があれば片足で立ち
お腹を凹ませてキープするドローイングをやった。

電車やバスに乗ると片足で立ったし
車を運転しているとき、事務仕事してるとき


少しでもいいからちょっとずつ。



テレビで、体幹の特集をしていて、
片足立ちで何秒間耐えられるのかで、体幹力何歳っていうのをやっていた。


あまり課された30秒以上、片足立ちをすることはなかったのだが
自分でもびっくり。

10秒も持たなかったのが、
3分は余裕でたてるようになっていた。

すごい。

なんでもそう
たぶんブログもそんな気がするけど、

これをこれだけやると、
決めたことは完璧にはできなかったけど

いま何ができるの?
いま何ができるの?

そう考えて
できることをちょっとづつでも
積み重ねていたら
結果がついてきた。

できない自分を責めずに、
できた自分を見よう。




0 件のコメント:

コメントを投稿