WEB STORE『旅写真と僕を支えてくれた言葉たち』
これは、僕の生きてきた証。
自信をなくして勇気が出なくなったとき『自信って自分を信じること』何回も自分に言い聞かせた。
あれは自分に向けた言葉。旅によって自分の生きる場所を小さいながらに見いだしてきた。
いろんなことがあった。楽しいことだって、受け入れがたいことも。
でも旅は僕を救ってくれた。僕の写真と言葉で大切に、勇気づけられると言ってくれる人がいるなら、
僕はあなたにこころを込めた贈り物をしたいと思います。
WEB STORE『旅写真と僕を支えてくれた言葉たち』(https://tabi-photo.stores.jp/#!/)にて、旅で見つけた宝物のメッセージポストカード、販売中。

2015年2月15日日曜日

旅は、終わった。沖縄・慶良間、座間味。

成田に着陸中、昨日のお酒が残ってたからなのか、飛行機がひどく揺れたからなのか、ひどく気持ち悪くなりはきそうになった。そしたら、隣の女の子の視線がチラチラ感じる。かとおもったら椅子のポケットを慌ててまさぐり出した。まさか、とおもって僕も自分のポケットから紙袋を慌てて探した。目が合った。か、紙袋ありますか・・。やっぱり。彼女も吐きそうになっていた。紙袋を探した。なかった。大丈夫ですか?と声をかけた。前の人に紙袋もらおうかとおもったら、なんとか、持ち直した。よかった。僕の吐き気もどこかに消えた。でも大きな疲れの波が僕を襲った。


帰りの飛行機の中、ブログを書くつもりで旅の写真を見ていた。
クジラの写真を見ていたら、感動してきて、涙が出そう。クジラ。クジラ。クジラ。あのクジラが、僕の乗っていた船のそばで、まぎれもなくジャンプした。それも何回も。喜びを全身で表してくれているかのようだった。奇跡のような思い出が、こうして僕の心をもう一度、満たしてくれた。




僕は数日前、飛行機に乗って、船に乗って、座間味という慶良間諸島のの島を訪れた。
それが本当に数日前なのか。信じられない。あの海。クジラ。出会った人たち。バイクで走って感じた島の風。泊まった宿。アジアそのものだった那覇の街。本当に信じられない。遠い過去のように感じる。でも、何度思い返してみても、まぎれもない事実。そして、とてもきれいな客室乗務員にアンタッチャブルの山崎にそっくりの男性乗務員。僕のセンチメンタルを彼にぶちこわされたのだった。笑




旅は、終わった。

これから少しずつ、写真とともに旅の記録をここに書いて行こうと思います。

出会ってくれたすべてのもの、たくさんの人たちに感謝しています。
かけがえのない時間をありがとう。ほんとうにほんとうにありがとう。


旅歩家 HIROSHI KIKUCHI


FACEBOOK  HIROSHI KIKUCHI(基本承認いたします。)



0 件のコメント:

コメントを投稿