WEB STORE『旅写真と僕を支えてくれた言葉たち』
これは、僕の生きてきた証。
自信をなくして勇気が出なくなったとき『自信って自分を信じること』何回も自分に言い聞かせた。
あれは自分に向けた言葉。旅によって自分の生きる場所を小さいながらに見いだしてきた。
いろんなことがあった。楽しいことだって、受け入れがたいことも。
でも旅は僕を救ってくれた。僕の写真と言葉で大切に、勇気づけられると言ってくれる人がいるなら、
僕はあなたにこころを込めた贈り物をしたいと思います。
WEB STORE『旅写真と僕を支えてくれた言葉たち』(https://tabi-photo.stores.jp/#!/)にて、旅で見つけた宝物のメッセージポストカード、販売中。

2014年10月11日土曜日

GRAVISのリュック。僕はこうやってちょっとずつ自分の人生を作っている。



最近、普段使いのバックをGRAVISのものに変えた。

部屋を整理して、ずーっと売れなかったけどもう使わない10年前のマウンテンダックスのバックパック。何年も滑りに行っていないスノーボードなどを売った。本も、またある程度売った。迷っていたものも今回結構思い切った。本棚もすかすかなのでそのうち本棚も売りたい。

少しずつ自分には不要だと思うものは減らして、
自分が本当に必要としているものだけを選んで、必要最低限のものだけで自分の好きな生活を満たして生きたい。

そんなかんじで少しずつ部屋を整理している。
そうしたら思わぬ宝物が出てきた。

それがGRAVISのリュックだった。

一目惚れで、高かったけど無理して買った、普段使いのバックだ。
ポケットが多くてかっこ良く、好みにあった。

ところが、しばらく使っていたらファスナーのスライダーが壊れバックがしまらなくなった。
ファスナーを締めても、バックが空いてしまうのだ。そもそもそのファスナーにはスライダーが二つついていたので少し不便だけど気をつければ使えないこともなかった。でもその少しの不便がなぜか当時ものすごくストレスに感じた。気に入っていたからこその失望もあった。

タイミングよくトレラン用のバックを新調していたこともあって、それがトレラン兼普段使のバックに取って代わった。

あんなに気に入って買ったのに押し入れの肥やしにしてしまった。2年近くも!
先日、押し入れの中からそのバックを見つけたとき、お嬉しさがこみ上げてきた!
一目惚れしたときの感情がよみがえってきた。

時間が経ち、僕も変わり、僕はその不便さをかかえつつそのバックを使っている。
そのうちファスナーは直すつもり。このリュックを背負うと、なんだか自信が持てる。自分で選んだものだからかな。

お気に入りは、その場にあるだけで嬉しくなる。心を豊かにしてくれる。


自分が、進むべき道も、使うものも、全部自分で選ぶ。

まだまだなことばっかりだけど、僕はこうやってちょっとずつ自分の人生を作っている。
できることから少しずつ。


旅歩家 HIROSHI KIKUCHI

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