WEB STORE『旅写真と僕を支えてくれた言葉たち』
これは、僕の生きてきた証。
自信をなくして勇気が出なくなったとき『自信って自分を信じること』何回も自分に言い聞かせた。
あれは自分に向けた言葉。旅によって自分の生きる場所を小さいながらに見いだしてきた。
いろんなことがあった。楽しいことだって、受け入れがたいことも。
でも旅は僕を救ってくれた。僕の写真と言葉で大切に、勇気づけられると言ってくれる人がいるなら、
僕はあなたにこころを込めた贈り物をしたいと思います。
WEB STORE『旅写真と僕を支えてくれた言葉たち』(https://tabi-photo.stores.jp/#!/)にて、旅で見つけた宝物のメッセージポストカード、販売中。

2014年8月18日月曜日

子供たちの視線の先に〜ラオス、ドンデ ッド ボ ートでみ たシーパンドンの夕 陽。




ここはラオス、ドンデッド。
メコン川に浮かぶ4000の島の一つ。

なんにもないドンデッド。夕陽が最高にきれいだという。
唯一決まっていた予定は、サンセットを見ること。

島に行くと、レンタサイクルがたくさんあった。
自転車でしまを一周しながらサンセットポイントでも探そう。

そんな風にぼんやり考えた。


バンガローまったりしていたら、そのバンガローソンという少し年下かなというぐらいの女の子がやってきて話をした。
ラオス人にしては珍しく英語がわかった。

当たり障りのない話をしつつも、彼女の人柄が伝わってくる。
そして、サンセットの話になった。

ボートでもサンセットを見に行けるという。

自転車で行こうと思っていた僕は迷った。

ボートに乗りたい。
それに地図を持っていない僕は、最高のサンセットポイントまで連れて行ってくれるのは、ありがたい。

決めた。

値段を聞くと5万キップ。


たいていは4人以上でシェアしてチャーターするらしいが、ほかに誰も見当たらない。
正直高いと思ったが、べらぼうに高い訳でもない。

四人分の料金を払って、一人でボートをチャーターできる訳だから。
むしろ贅沢だ。

行きたい、その気持ちで、二つ返事でオーケーした。





最高だった。

おじちゃんが船を操縦し、
男の子と女の子もついてきた。



二人とも素直にまっすぐで、
ボートの上で風を楽しんだり
船の頭の方に立ってみたり
メコン河をしばし眺めることもあった

すごく素直に楽しんでいた。

どんなに自然とふれあえるところに住んでいても
自然は子供たちはもちろん、僕たちを飽きさせることをしない

自然は、心を解放して、自由にしてくれる。

二人を見ていてそう、思った。




ついたぞ、そう思ったらガソリンの給油だった。
タバコも買っている。




ついたぞ、そう思ったらガソリンの給油だった。
タバコも買っている。


男の子は、僕をからかい出した。
ニヤニヤしながら、カメラを投げて川に落とすぞって手でジャスチャーする。

僕はお返しに、足を引っ張って、河に落とす真似をした。

そして思いっきりお腹をくすぐった。

そんなことを何回か繰り返したら、彼は疲れたようだった。

船の一番前にぐったりと、横になって、眠ってしまった。





この彼、本当にばか。
愛すべきばか。

本当にまっすぐ。

ペットボトルを持って踊りだしたかと思えば、
そのなかにおしっこをしだす。

常に元気いっぱい。
そして疲れたら寝る。
素直すぎる。

さ
僕のかばんから勝手にスケッチブックを取り出し、(はみ出て見えていた)


そうやって僕らお客の邪魔をするなといつもおねいちゃんに怒られている。

そんな絵が好きなお姉ちゃんへの優しさ。

お姉ちゃんは、そのスケッチブックを彼女は僕に「返すね、ごめん」、と目で訴えた。
僕は「いいよ、描きなよ」とペンを渡した。

描いてるとき見ようとすると、慌ててその絵を隠して首を振った。

彼女は、やたら滅多に笑わない。

あんまり笑わない彼女が書き上げた絵をこちらに見せようとする瞬間、照れ笑いをした。

あまり笑わなかった彼女が笑った。

「上手だね」

そういうと、またかわいい笑顔になった。

彼女は絵を描くことが大好きなんだ。
素敵な洋服を着ていた女の子の絵を描いていた。

きっと素敵なファションデザイナーになれそうだな、そう思ったけど僕は言わなかった。



そうして僕らは、シーパンドン(4000の島)で、サンセットが最高にきれいなポイントについた。

この日の夕日は絶対忘れない。

 I was almost falling love with her...


ーーーーーー

ドンデッド島、ボートでのサンセット  
自転車でもいいかもしれないが、ボートで片道15分ぐらいのサンセットトリップもいいかもしれない。

最高のサンセットポイントへ連れて行ってくれる。
ドンデッド島ではなく、シーパンドンの名もわからぬ島。

料金の目安  4〜5名より4〜5万キップでボートをチャーターできる。

僕はsmiling laoというバンガローで手配しましたが、ドンデッドの各バンガローで受付できるとおもいます。





2014年8月17日日曜日

バックパックパッカーの持ち物〜タイ、ラオス一週間の場合

この、約一週間の旅で、どんなものを持って行ったのか、ちょっとご紹介したいと思います。

バック類

メイン 山用の38リッターのバックパック
(ドイターフーチュラ 38)

バックパックのレインカバーはほんとうにあって良かったです!防犯上の意味合いのほうが強くて、汚れもつかないように…なんてぐらいに思ってましたが、青いレインカバーは真っ黒…良かったです。ホント。

サブ グレゴリーのショルダーバック。ここにすぐ読めるような本や語学本など入れすぐに取り出せるようにする。

ショルダーバックは前掛けでできるので、防犯上のリスクを少しでも少なくできる、と思っています

デジカメ用のミニバッグ

ウェアー

ジーパン
化繊シャツ3枚
パンツ二枚
靴下 二枚

気持ち良かったら走るかもーと、思ってトレランパンツも持って行きました。

ドンデッドで一回トレランパンツ履いたら、気持ちよ過ぎてジーパン履けなくなってしまって、その後、ずーっとこのトレランパンツで過ごしました。

旅の恥はかき捨て、もうどう思われてもいい!それぐらいの覚悟でしたが。笑

洗剤 物干用紐 
ビニール袋

レインウェア 
雨季なので、レインウェアも用意します。少し寒いときにも兼用できるよう小さめのトレラン用レインウェアを持って行きました。


靴  モントレイルのロックリッジというトレランシューズで行きました。山でもロードにも対応するタイプで、たくさん歩くだろうと思ったからこれにしました。

サンダルは迷った末、荷物軽量化のため持って行きませんでした。

でも、13時間の長時間のバス移動があって、宿では土足の部屋が多かったので、やっぱりあった方が快適に過ごすことが出来たかなと思いました。


電化製品、カメラ

IPHONE 
充電器
乾電池で充電できるもの

カメラ 
ニコン クールピクス
バッテリー(予備2つ、計三つ)
バッテリーチャージャー

デジカメやスマホのほとんどは対応している電圧が広く設定されていて、海外でも使用できるのだそうです。
今回、タイとラオスは日本と同じ電源の形でOK。プラグも必要ありませんでした。

カードリーダー
ネット喫茶で、もしかすると写真を取り込むこともあるかなぁ、なんて思いましたが、なかったです。


フィルムの一眼レフ
アルファ807 デジカメの予備(バッテリー切れが心配だった)という意味合いもありました

日用品

歯ブラシ 歯磨き粉 ケース
折りたたみ傘

エイドキット(非常用)
下痢止め、絆創膏、鎮痛剤など


その他

ヘッドライト 
読みたい本
スケッチブック
ペン

タイ語の本二冊
うち一冊は指差し会話帳!これかなり使えます!

タイ、ラオスは言葉が似ている、ラオスの言葉もこれを使いながら教えてもらうことで代用…いくらタイ語がわかるのがラオス人といっても、ちょっとラオス人に失礼だったかなと後で思い申し訳なくなりました。ごめんなさい。次はラオス語の本、買って行きます(^^;;


財布

持って行ったのは55000円

メインの財布はズボンのポケット。
一日の使う分のみここに入れておきました。

サブバックのなかに手作りジップロック財布  金額は四万円➕α

サブバックの出し入れしやすいようなポケットに両替した残りのお金。

◎万券ではなく、できるだけ細かいお札で!細かく両替でき、管理しやすい(サブのショルダーバックは常に間につけているものなのでここに一番多くお金を入れます、今回暑いだろうと腰ベルトは使いませんでした)


バックパックの奥まったところにジップロック財布で予備の一万円

クレジットカード類は持ってないので持って行きませんでした!つまり、現金だけ!危なっかしいので、クレジットカード作ろうかな…なんて思いました。


結局使わなかったもの

山用の保温ボトル
紅茶
日焼け止め…
(使わなかったおかげて真っ黒…あんまり使う習慣がなかったもので…汗)

今回持って行くつもりで、
忘れてしまったもの


ガイドブック

何人かの人に、ないの!?とびっくりされましたが…結論から言えばなくてもなんとかなりました。歩けば宿は見つけることはできたし、だいたい事前に情報は集めていたので、いままでの経験があればなんとかなると忘れたことに気づいても買うことはしませんでした。

むしろないことで、迷うこと覚悟でいろんなところ歩いたし、楽しかったです。

シュラフカバー 

カバーとはいえ、薄手のシュラフ(寝袋)としても使えるため、
少し汚れた布団に寝るときや、空港で夜を過ごす時、寒くなるほど冷房がきつかったので、なくて失敗したと思いました。

長時間のバスの移動でも、冷房がきつくてかなり寒いのでブランケットは経験上(東南アジア)だいたい貸してくれますが、シュラフカバーがあるともしかするとより快適?とも思いました。





何にもないことこそ、贅沢だった。〜ラオス ドンデッド

ナカセン。

ラオス、パクセーから乗り合いバス、いわいるソンテウに3時間ほど乗ってこの街まできた。


バスターミナルから、まっすぐ一本道。メコン川の船着き場を目指す。

途中トウモロコシを食べながらゆっくり歩いた。

広い。
空が本当に広い。


ラオスに来てからずっと思ってたけど、
やっぱりそう。

めっちゃ空が広い。




空と海みたいに広い海を眺めながら、僕は船でドンデッドに渡った。

島についてすぐ、何かを一生懸命作っている少年がいた。

サワディー

僕はにこやかに挨拶をすると、
彼は僕をその制作に協力を求めた。

ぱっとこっちを振り向いた瞬間、
ダウン症だとわかった

こんなラオスの田舎まできて
ダウン症の男の子に出会えるなんて
なんの因果だろう

本当にニコニコして
言葉にならない言葉を発しながら
僕にここを押さえててと指示を出し
彼はそこに釘をうった。



飛び跳ね
笑い、からだを振り
喜びを全身で表現している

一段落ついたところで
僕は彼にありがとうと言って
先に進むことにした

たくさんの子供たちが遊んでいる



走り回り
木に登り
川に飛び込み
ぼーっとしてたり

いろいろ



とりあえず僕はバンガローを取って
テラスに横になった。


なんにもない、そんな言葉で旅行者を魅了するドンデッド。

ここにはたくさんの子供たちの笑い声と、
あたたかくおおらかな人たち、
人懐こい水牛、
雄大なメコン川、
どこまでも続く田園風景

ビールもあって
おいしいご飯を島の人が作ってくれる

ここには、遺跡もショッピングモールも
観光地らしいものはない

でも、人を穏やかに、
そして幸せにするには十分すぎるぐらいの
ものがここにはある

次回は、素敵なサンセットをご紹介します。


ドンデッドの行き方はこちらの記事をご覧ください、

バンコクから13時間、パクセーから3時間。
移動だけて16時間。

http://outdoorbackpaker.blogspot.com/2014/08/blog-post_12.html

パクセーまで飛行機で来れれば、もっと時間の節約になるのだけど、僕はこういう地を這う旅が好きです。







2014年8月12日火曜日

なんにもないラオス〜ラオスのなかでもなんにもないといわれるシーパンド ン、 デッド島


なんにもないと言われるラオス。

そんななかでも、何もないというデッド島にきています。

シーパンドン。

四千の島、という意味なのですが、メコン川に浮かぶ中州です。

メコン川は本当に雄大です。

とりあえず、メコン川を眺めながら、昼寝でもしようと思います。

デッド島行き方



パクセの市街地から南バスターミナルへ

パクセの中心に市場がありますが、そのなかに乗合バス乗り場があります。
乗合バスがたくさん停まってるのでわかるとおもいます。

南バスターミナルまで乗合バスで10000キップ!
と言われましたが、言い値なのでもっと下がるかも。

今回僕は事前情報で時間帯的にバスがないと思っていたので、現地調査せずまま約束してしまったバイタクを利用しました。



所要時間 30分くらい
料金 交渉の末、25000キップ (もっと下がりそうでした。)


南バスターミナルからナカサン

僕は10時の便を利用しました

料金 40000キップ
所要時間 3時間


ナカサンからデッド島

ナカサンバスターミナルからメコン川のほうに歩くとすぐに船着場があります。短い時間でしたが本当に楽しいメコン川の船旅でした

料金 15000キップ
所要時間 10分ぐらいだったと思います


デッド島もそうですが、これまでの旅の様子はまたアップしていきたいと思います!!





2014年8月9日土曜日

ついにこの日が来てしまった。


きてしまった。

成田空港。



友人とお茶をして、もうこんな時間。

これから、もうあと少しで飛行機に乗ります。


ドキドキ、ワクワク。

とりあえずいってきます!

2014年8月3日日曜日

あの白い鳥のように空を飛びまわりたい〜僕はもうすでに自由だった。










仕事がえり、ふと空を見上げたら、

とても大きな白い鳥が

どこかに羽ばたいていた


あんな風に空を自由に飛びたい、

そう思ったところで
僕はもう自由なんだと思いあたった

毎日食べているものも
誰と会おうが
どんな仕事をして収入を得ようが
どんな旅をして
いつどんなときにカメラのシャッターを切ろうとも

誰に強制されることもない
すべて自分で決めていること

きっと、あの白い鳥も、楽しいことばかりではないのかもしれない

もしかすると、
毎日孤独と戦っているのかもしれない。
食べ物にありつけずにひもじい思いを何日もしてるのかもしれない。





でも、それが、自由。









ミャンマーで小さな旅の革命が起きていた。



この夏休み、タイに行く。
バンコクまでとりあえず行くことは決まっているが
ほかはまだいっさい決められていない

あと2週間をきった。

まあでも
ゆっくりとバスで北部をゆっくりまわってもいいし

国境越えをするにはやや心細い日程ではあるが、
ラオスも近い。カンボジアだってある。

バンコクからどこに行こうかと調べていると、こんな情報が!

去年夏、タイーミャンマーの4つの陸路国境から
陸続きでミャンマーを旅できるようになっていた!!!!

タイから陸路越境できる4つの国境

ミャンマー側/タイ側
タチレク/メーサイ
ミャワディ/メーソット
テーケー/スナロン

コートーン/ラノーン

今までもタチレク/メーサイやコートーン/ラノーン通過できてはいた。
ただ、限定パーミットで国境から数キロ圏内、日帰り
もしくは限られた都市にしか行くことはできなかったし

ヤンゴンまで行くには飛行機を使うしかなかった





つまり、これからは、

陸路越境でも、どこから入っても出ても
どんな旅をしようが自由になった!!



革命だーーーーーーーーー!!!!!


と、叫びたいくらいの衝撃と衝動にかられる。

今頃???

って声も聞こえてきそうですが・・・

来年には、バンコクからヤンゴンへの国際バスも走るようになるという。


____________

何にもないミャンマー 高熱でうなされるだけの3日間。

それでもそのなにもなさが魅力だった

5年以上前の話になるが、僕はタイのメーサイからミャンマー側のタチレイ、チャイントン、中国国境のモンラーまでの予定でオーバーナイト、3日間の限定パーミットを取得してミャンマー側に入国した。

ミャンマー語を教えてもらいつつなかよくなった
ミャンマー人の車をチャーターし、とりあえずはチャイントンへ。
何度も何度も検問があり、車をとめられ、身元チェック。

あまり難しいことはわからないけれど
これが軍事政権なのか、なんてぼんやりと考えた。


チャイントンについたそうそう宿の交渉で一悶着し
落ち着いて街に散歩にでた。

なんにもない。

車も人もあまり見ない。

お寺はとても立派だったが。

今考えるとこの頃から、少しずつ意識朦朧、らぼんやりしていた。
初めてのミャンマー。感傷にひたるはずが、ひどい疲労感。

それでも、僕の大好きなクレープを見つけ、一気にテンションがあがる。
アジアでよく見るおしゃれのかけらもないクレープとでもいおうか、
ローティを出す店がチャイントンにもあった。


そこに入ってローティを食べていると
視線を感じる・・・・・

本当にまっすぐ若者たちが僕らを見ていた。

何となく恥ずかしくどうしていいかわからなくて、
にっこり笑ってピースした

片言の英単語、
国境で教えてもらったミャンマー語
片言のタイ語で

いくつかの言葉のやり取りをするが、言葉ではほとんど通じ合えなかった。
でも、笑い合った。少しの時間だけど、楽しい時間を過ごした。


僕は街を歩き、やがて暗くなった。
ここがどこだかわからない。

あることに気づく。

唯一の宿に帰るための手がかりがない!

一緒にいた友人はあきれて何も言わなかった。
異国の暗闇の道で、宿の名前も記憶にない
どこをどう帰ればいいのか。

結局は親切なミャンマー人に救われた。
お金もとらずにあちこち宿を回ってくれた。

本当に頭が下がる。

そのあと僕は、ベットに横になり起きれなくなった。

ひどい高熱だ。

せっかくのミャンマー。
ベットに寝込みかたくなに食事を拒む僕に
無理矢理おかゆを食べさせてくれ
献身的に見てくれた友人のこと以外は
朦朧としていてほとんど記憶にない。

チャイントンまでモンラーまで行くはずだったその友人も
僕のためにもう2泊してくれ、
さらに心配だからとタイのメーサイまで一緒に戻ってくれた

大切な旅の時間。
これ以上は邪魔する訳にわいかなかった。

もう大丈夫。
ありがとう。

そういって、タイの国境で別れた。

初めてのミャンマーは残念なことにあまり覚えていないのだけど
もう一度、そこへ行く理由ができた。



ミャンマーを旅したい。



今度、絶対行く。
ゆっくり時間をかけて旅をする。

さーて、今回はバンコクからどこに行こう。